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September 21, 2006

「日経ビジネス」のサッカーネタ

今週号の「日経ビジネス」の「敗軍の将、兵を語る」という連載記事、
田中康夫前長野県知事とか、財政破綻に陥った夕張市長とか、
他にもいろいろな分野の人に直撃するのですが、
最新号は前サッカー日本代表監督のジーコさんでした。

読んだ印象は、この人なりに一生懸命やってくれたんだな、ということが感じられました。
記事の中ではこんな事がジーコさんの発言として書かれています。

「元監督のトルシエと比較されるのは本意ではない」
「私が目指したのは、選手が自分の頭で考えるサッカー」
「管理するサッカーはアジアでは勝てても世界の強豪国には勝てない」

「フィジカルの強化とは、ケガをしにくい体を作り上げること」
「スポーツのエリート選手のフィジカル強化は一般人とは別物」
「日本人選手はケガをしてから治るのに時間がかかりすぎる」
「ジュニアの育成では最新の栄養学を取り入れてケガをしにくい選手をたくさん育ててほしい」

「日本サッカー協会にはAFC(アジアサッカー協会)やFIFA(国際サッカー連盟)
 に対してきちんと言うべきことを言う発言力をもっと強めてほしい」

「厳しいことをいうが、日本のサッカーが強くなってほしいと真剣に思う」
「アジア各国強い国は多いが、日本には他国を打ち破っていく力がある、と私は信じる」

ひとつひとつの発言はその通りだと思います。
情熱をもって事に当たっていただろうことは容易に想像もできます。

が、監督がそう考えていても、選手にその考えが明確に伝わり、
しっかり理解した上でピッチの上で実現できなければ意味ありません。

いくら「自分の頭で考えるサッカー」をやれ、といっても
どうやって考えるのか、何を考えなければいけないかがわかっていないとしたら
いくら監督が言っても選手達は実現できずに終わってしまいます。

ジーコの母国ブラジルでは当たり前のことでも、
サッカー偏差値の低い日本人にはいちいち言わなくてはいけないこともある。

そのあたりのコミュニケーションギャップが解消できなかったことが、
我々から見たら「何の指導もしていない」とか「放任サッカー」とか
いわれる原因となってのではないでしょうか。

それが全ての原因ではないとは思いますが、
日経ビジネスの記事を見てそう思いました。

でも、この思いって、初めてではないな、そんな気がしたのは
我がFC東京の解任されてしまったガーロ監督に対しても
同じことを考えていたからなのです。

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